競馬場の“ウマ”れ変わったユニークな公園 4月1日オープン 【高知】 (23/03/31 18:48)

競馬場の“ウマ”れ変わったユニークな公園 4月1日オープン 【高知】 (23/03/31 18:48)

競馬場の“ウマ”れ変わったユニークな公園 4月1日オープン 【高知】 (23/03/31 18:48)

改修工事を行っていた高知けいばの子供用の遊び場があすリニューアルオープンします。「ウマ」れ変わったユニークな公園を一足早く取材しました。
高知市の高知競馬場にあす(4月1日)オープンする公園、その名も「バババパーク」。パークの名称には「コース」という意味の「馬場」がかけられていて、オープン前日のきょう近くの幼稚園児ら23人が一足早く体験に訪れました。

およそ1200平方メートルの敷地には馬がモチーフとなったユニークな遊具など64点が設置されています。

矢野 愛優記者
「スターティングゲートを抜けるとまず床がふわふわ。奥の青いトンネルは馬のひづめに付ける蹄鉄がモチーフ。子供たちが楽しめる仕掛けがたくさん詰まっています」

子供たちが安心して遊べるように、パーク内は年齢別に色でエリア分けされています。

高知市から来た7歳・5歳・0歳の母親
「みんなそれぞれ楽しんで小さい子も遊ばせられるのですごくいい所ができたなと。(競馬場の)中にちゃんと入ってきたのが初めてだったのですごくいいなと思って」

高知競馬場は現在の場所に移転してから40年近くが経過。施設の老朽化にともない3年前から全体の改修工事を行っています。その一環で去年5月から総額およそ2億900万円をかけ子供用の遊び場の改修を行なってきましたが工事がきょう終了。「バババパーク」として生まれ変わりました。

高知県競馬組合広報・大石 悟史班長
「子供さんだけじゃなくて保護者のみなさんも一息入れていただくことができますので安心してご利用いただきたい」

「バババパーク」はあすオープン。高知競馬場の開場時間に合わせて今のところ無料で利用することができます。



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