岡山市のビルの一室で“闇スロ賭博”容疑 経営者の男と客ら６人逮捕 他にも関係者が…【岡山】 (23/02/23 16:00)
岡山市北区のビルの一室にスロット機を設置し賭博をしたとして、スロット店経営者の男ら６人が、２月２２日、常習賭博などの現行犯で逮捕されました。
警察署に並べられたスロット機。岡山市北区南中央町のビルの一室で営まれていた違法スロット店から押収されたものです。
逮捕されたのは、岡山市北区芳賀のスロット店経営、三宅和己容疑者（２９）ら６人です。
警察によりますと、三宅容疑者は、店長の高橋寛樹容疑者（３９）ら２人と共謀し、違法スロット店で、あらかじめ現金と交換したメダルを賭けて、スロット賭博をしたものです。
２０２２年８月、「南中央町にあるビルの一室で、闇スロ賭博が行われている」との情報を警察が入手し、捜査を進めていたもので、２２日午後９時５０分頃、三宅容疑者ら３人と、客の男３人の犯行を確認し現行犯逮捕しました。
警察は、捜査に支障があるとして、６人の認否を明らかにしておらず、他にも関係者がいるとみて捜査を進めることにしています。
